戦争する国づくりストップを!
横須賀に県政の光を
神奈川県議会議員

井坂しんや

いさか 新哉

活動日誌

代表質問 ~神奈川県総合リハビリテーションセンターの指定管理料の見直しについて~

2016年6月9日

今日は、神奈川県総合リハビリテーションセンターについての質問です。

神奈川県総合リハビリテーションセンターは、厚木市の七沢にあり、リハビリに関しては県内では人員体制も専門性でも、非常に重要な県立の病院となっています。
そのリハビリテーションセンターが、第1期の指定管理期間を終え、昨年新たに指定管理者として2016年度から2025年度までの10年間の運営を4月からスタートさせました。

 しかし、管理運営をしている神奈川県総合リハビリテーション事業団が昨年10月に職員に提示した新たな給与制度についてこれまで職員団体と交渉を続けてきましたが、未だ合意に至らず、給与制度の改定は見送られています。
  この新たな給与制度は、削減された指定管理料の中で経営をしていくためのものとしてリハ事業団が職員団体に提案したものですが、大幅な給与引き下げの提案のため、職員は猛反発しています。
 また、この影響もあり、今年3月末までに退職した方が例年より多かったとのことです。

 全国的に、医療・福祉の人材不足が叫ばれているときに、職員の給与を大幅に引き下げることは、人材確保の上での困難をいっそう大きくするもので、また、専門性の高いリハセンターの機能を低下させると懸念されます。
 このような状況は、県の指定管理料の積算が職員給与の大幅引き下げを前提にしたものだったことは明らかですので、県の責任を率直に認め、医療・福祉の専門性や経験を適切に評価した給与体系にするため、指定管理料を増額するべきと質問しました。

知事は、現在、給与制度について事業団が調整していること。事業団からは県の積算を下回る額が指定管理料として提案され、業務実施に支障がないので、指定管理料は適正な額と考えているという答弁でした。

リハセンターの機能を低下させないためにも、これからますます必要となるリハビリの専門性を低下させないためにも、県の指定管理料の見直しは必要です。

Jump№12県議版1神奈川リハセンター 神奈川総合リハセンター