日本共産党
前神奈川県議会議員

井坂しんや

いさか 新哉
戦争する国づくりストップを!
井坂しんや

政策

はじめに

「県議会は遠くてわかりにくい」。
県議会議員に立候補するときに言われた市民からの言葉でした。
この言葉から「県政を身近に」というスローガンが生まれ、県議会議員としての8年間の活動の原点となりました。
議員は、市民の声や要望を議会に届け、政治に反映するのが役割です。住民と身近であるからこそ、地域でくらすみなさんの生きた言葉や切実な要望、そして将来への思いなどを聴くことができると思います。
コロナ禍で人と人とのつながりが希薄になっていますが、私は毎月議会活動報告「JUMP井坂しんや」を発行し、みなさんに届けることで交流を続けてきました。
もっと住民の要望を実現する神奈川県政に切りかえるために、これからも「身近な」場所でみなさんの声を聴き、議会に届けるためにがんばります。
みなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

政策

―くらし― 地域のくらしを支える

くらしを破壊する物価高、増税
今、「物価高で生活がきびしい」「電気代も高くて店舗が維持できない」などの切実な声が寄せられます。
年金も引き下げられ、実質賃金も下がるなか、今度は防衛費を2倍にするために所得税の増税まで政府は言い始めています。
これでは、くらしは立ち行きません。

くらしを支える共産党の役割
国がまずやるべきことは、消費税の減税で生活を支えること。県や市は、国保料や介護保険料などの負担軽減、給食費の無償化、学費の支援などで県民のくらしを応援することが大切です。「県民のくらし最優先」の政治を貫いてきた共産党の私だからこそ、くらしの声を議会に届け、生活支援の実現に力を発揮することができます。

◆ 経済・労働
⇒長時間労働是正、サービス残業根絶
⇒リストラ規制条例創設
⇒中小企業の予算増額、最低賃金は1500円に
⇒リフォーム助成制度の実施。地元業者振興で住みよい街を
⇒国民健康保険料・介護保険料の引き下げ

◆ 教育
⇒中学校給食の設備費などへの財政支援
⇒学校給食の無償化にむけた財政支援
⇒少人数学級実現
⇒教職員の長時間労働・多忙化改善。正規の教員を増やす
⇒県内大学生等への県独自の給付金制度創設

-医療・福祉- つらぬく住民目線

子育てに介護 自身の経験も政策に
出産時や産後のケア。保育所などの待機児童の解消や保育料の軽減。学童保育の充実。少人数学級や中学校給食の推進。県立高校、県営住宅の耐震化、老朽化対策の促進。さらには、給付制奨学金の拡充やコロナ禍で苦しむ学生への支援など、自分の経験や一緒に活動をしてきた方からの意見をもとに改善に取組んできました。

相談はすべて政治につながる
年金や生活保護が削減されて本当に苦しい。商店や事業を営んでいるが今のままでは営業が立ち行かないなど、多くの生活相談が寄せられています。その困難を解決するために制度、仕組みを変えていく。住民の身近で起こっていることは、すべて政治につながっています。私が改革に取り組む原点は、住民の声です。

◆ 医療
⇒不妊治療・妊産婦健診への財政支援
⇒県の小児医療費無料化は、高校卒業まで引き上げ
⇒医師・看護師・保健師を増やし、医療の充実を
⇒病院数、病床数を増やし、全国平均水準並みに確保

◆ 福祉
⇒待機児童解消・保育料軽減
⇒学童保育の充実
⇒特別養護老人ホームの増設
⇒高齢者の補聴器購入への補助
⇒保育・介護・障がい者などケア労働者の処遇改善

―平和― 戦争のない社会を

平和憲法をまもりいかす
「平和」「戦争」「自衛」。横須賀の議員として、常に向き合わなければならない課題です。
戦争を経験していない私たち世代が、次の世代に、戦争の悲惨さと戦争が最大の人権侵害であることを伝えていくために、先人の思いをしっかりと受け止めることが大切です。「戦争をしない」「戦争のない社会」をめざす平和憲法をまもり、いかします。

横須賀の米軍基地 強化させない
原子力空母の配備をはじめとした米軍基地の機能強化。
自衛隊が海外で武力行使できるための米軍と自衛隊の一体化、防衛費を2倍化する動きなど、平和憲法をないがしろにする戦争体制づくりが進んでいます。戦争に一歩でも近づくことは食い止めたい。
横須賀を戦争の拠点にさせません。

⇒米原子力空母の母港撤回
⇒日米地位協定の抜本的見直し 
PFOSについては米軍基地周辺での環境調査、米軍基地内への立ち入り調査
⇒核兵器禁止条約批准へのとりくみ推進

-ジェンダー- 差別なくし、ジェンダー平等を進める

差別解消へとりくむ
女性の労働条件の改善、性的マイノリティの方への対応の充実、包括的性教育につながる教員向けの「性教育指導の手引き」の改定、コロナ禍で女性が貧困に苦しむなか、生理用品の学校での無償配布、公共施設への配備を行わせるなど、ジェンダー平等に向けた政策を実現し、差別解消のためのとり決めも広げてきました。

⇒包括的性教育の実施
⇒恒常的な性犯罪・性暴力の防止対策
⇒非正規雇用、昇進・昇格差別やマタニティハラスメント等、労働分野での女性差別根絶
⇒パートナーシップ制度創設

-防災・気候危機打開- 豊かな横須賀、次の世代に

横須賀から気候危機ストップを
豊かな自然環境の横須賀。しかし地球温暖化が進み、気候危機と呼ばれているいま、久里浜では石炭火力発電所が23年6月から稼働します。本当にいいのでしょうか。
私は、石炭火力発電所をゼロに、再生可能エネルギーの普及と省エネ対策を進め、再エネ100%をめざすことが、次の世代への今を生きる責任だと思います。

⇒石炭火力発電所の稼働中止
⇒再エネ・省エネ施策推進
⇒ソーラーシェアリングの促進
⇒急傾斜地の防災対策強化
⇒県立高校、県営住宅の耐震化、老朽化対策の促進


政策の詳細はこちら

コメントは受け付けていません。

PAGE TOP